専業主婦の仕事
専業主婦のような生活を送って1ヶ月が過ぎた。
決まった金額を夫から渡されて、それで光熱費や食費などの生活費に当てている。
決して少ない金額ではないけど、この1ヶ月は足りなかった(^◇^;)
私は浪費家、節約家、どちらかと言えば後者であり、貯金は同年代の独身女性と比較してもある方だと思っている。
生活環境を整えたり、これから産まれてくる子供の物を揃えたりで、支出は結構なものだった。
足りない分は私の貯金から出した。
何もしなくてもお金が貯まる生活から、考えて使ってもお金がなくなっていく生活に転じてみて、専業主婦に脱帽した。
子供がたくさんいて、限られた生活費でやりくりすることは、大変な仕事だ。
規則正しい生活を送る夫
同居する前からある程度は知ってたけど、夫は自分の決めたルールに従って生活を送る。
休みの日はそうでもないけど、仕事がある日は著しい。
ここ最近の朝のルーティーン。
目覚ましはかけてるけど、ほぼ毎日目覚ましが鳴る前に起きる。
布団の中で携帯ゲームをやる。
起きてトイレに行く。
朝食はすき家のメニューにある『まぜのっけごはん』。
毎朝これを作ってと言われ、何気に楽(∩´∀`∩)
5分で食べ終わる。
少しまったりして、決まった時間にアパートを出る。
仕事で使う車が実家にあるから、実家で身支度を整え、決まった時間に家を出る。
仕事が終わってからも、やることは決まっている。
帰宅後ジョギングに行き、実家でお風呂に入ってからアパートに帰ってくる。
ハイボールを飲みながら夕食。
何杯飲むかは決まってるらしい。
食べ終わって毎回こう言う。
寝るのにはまだ早いな。
早いときは9時に寝る。
小学生より早いんてすけど(^◇^;)
黒いGの館
アパートに入居する前、夫にバルサンを焚いてもらった。
ゴキブリが3匹死んでいたらしい。
大手の管理会社が入っていて、定期的に害虫駆除が行われてる私のアパートとは違い、今のアパートは正直、管理が行き届いていない所はたくさんある。
ゴキブリ3匹、想定内、想定内。
とりあえず、部屋の中の成虫は駆除できたかな。
だけど、アパート6部屋あるし、他の部屋にもいそう。
屋外用のコンバットを玄関とバルコニーに設置し、アパート全体のゴキブリが減りますように、と願う。
バルサンを焚いてから2~3週間後、小さいゴキブリが何匹か出てきた。
そう、そう、バルサンは卵には効かないからね。
卵から孵化したやつだから、そろそろ2回目のバルサン焚こうかね。
妊婦さんはバルサンを焚くのと、換気をする作業はするなって書いてあるけど、そんなの関係ね~。
バルサン焚いて数時間に帰宅。
え、え、え~!!
でっかいゴキブリ2匹も死んでるぅぅぅぅ。
何で?何で?
翌朝、もう1匹死んでた( ̄。 ̄;)
どこかで苦しんでたのが出てきたんだろうけど、朝から気分が悪いぜ。
その日の夜、夫が新たにもう1匹発見。
どうせ弱ってるやつでしょってことで
、殺虫剤をかけると、すごい勢いで逃げる逃げる。
もう、私のアパート帰りたいよ~(*p´д`q)゜。
その日はお風呂入りながらと、布団の中で泣いたよ。
新居での同居生活スタート
夫の実家から徒歩3分くらいの場所にあるアパートでの生活がスタートした。
と言っても、ネットで注文していた寝具やい草が納品待ちの状態だし、料理できる状態でもなく、1週間くらいは夫の実家で寝泊まりし、朝食と夕食は義母に用意してもらうことに。
朝、夫が仕事に出た後、私は朝食をいただき、9時頃からアパートに行って、生活できる環境を整えて行った。
しかし、初めの数日間はお腹が張りやすく、1人ではなかなか作業がはかどらなかった。
夫は職業柄、雨で休みになることがあり、幸いにも初めの1週間は梅雨の時期で休みが多かった。
夫が休みの日は、ホームセンター、ドラッグストア、100円ショップを巡って家具、家電、生活用品を購入。
アパートで購入したものを整理していると、夫が突然笑い出す。
風呂のイス、2個買ってるし(^◇^;)
1人暮らしを終えて
1人でいた11ヶ月の結婚生活を振り返ると、独身の時とは全く違うものだった。
昨年の7月に両家顔合わせを行ってからは、夫の家の姓を名乗る限りは今まで以上に責任ある行動を取らなければならないと感じた。
例えば、独身のときは自分が交通事故で死んだとしても、自分の親、兄弟、交際相手、友人などは悲しむかもしれないけど、しばらくしたらその人達には日常が戻ってくると思っていた。
しかし、今は夫の家の人間。
夫は長男であり、唯一の兄弟である弟は結婚する気配がない。
私のお腹の中の赤ちゃんは、義理の両親にとっては初孫だ。
私とお腹の中の子に何かあったら、夫の家にとっては重大事だ。
そういうことを意識しての生活だった。
今となってはより一層責任を感じる。
義母の妹は頻繁に夫の家に遊びにくるけど、以前は軽く挨拶する程度であったが、先日は部屋までアイスを持ってきて、お腹大きくなったねと声をかけてくれた。
きっと私が想定できない部分でも、期待や希望を背負っているんだと思う。
バタバタの移動
予定よりも1週間早い移動。
31週の健診を受けた6/24、産婦人科の先生はすぐに移動してと言った。
しかも車は振動があるから、新幹線の方がいいと。
え~新居に持って行きたい荷物がいっぱいあるし、電車の移動も乗り換え結構あるし、1人で移動するのもリスクあるし(*p´д`q)゜。
次の日、車の運転は夫にしてもらい、助手席で寝ながら移動しますと伝えると、
ま~慌てて移動しても、もろくなことないしね、と了承してくれた。
夫に新幹線で来てもらい、荷物を整理することに。
私が持って行こうか、置いて行こうか迷いながら荷造りしていると、
夫があれもこれも持って行くとなるとキリがないから、もうあっちで買えばいいじゃん、だって。
すぐお腹張っちゃうし、もう何かを持って行けばいいかわからなくなるし。
プチパニックΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)