上司からの拷問
大きく歯車が狂ったのは、私がその上司の部下となって約9年間が経過した2021年10月。
上司の私に対する態度をがあからさまに変わった。
それにより、疎外感、虚無感を強く味わうようになった。
ある展示会が開催され、部署の私以外のメンバーは全員出張して参加。
出社したら私だけ、という状況となり、その事実を知った。
重要な仕事を与えてもらえず、部署の打合せに呼ばれないこともあった。
会議で発表できず、議事録ばかりだった。
メールやチャットを無視された。
詐欺まがいの販売を強要された。
穴を掘れと言われ、掘ったらその穴を埋めろと言われるような業務の繰り返し。
ある日、私の些細なミスをみんなの前で強調するような言動があり、その時に、私は気づいたのだ。
私のことを気にくわないのだと。
気にくわない相手に嫌な思いをさせようとする時の表情を私は知っている。
まさか私がそのターゲットになるなんて。
私は結構仕事に、あなたに、尽くしてきたつもりだったのに。