上司から強要された詐欺まがい
私はある分析機器の製品開発を担当した。
しかし、上市した製品の性能が良くなかったのだ。
上市前に評価した試作機とは明らか違った。
販売先や営業からも一体どういうことなのかと追求された。
大変な問題であると感じた。
まだ販売台数も少なかったため、私は販売を一旦中止することを提案した。
そもそも、試作機1台で評価して上市を判断するべきではなかった。
個体差があったり、パーツの劣化状態で測定値が変わるため、最低でも5台、できれば様々な劣化状態にした10台分くらいのデータを取得する必要があった。
しかし、前任者と言えるようなスタッフがいない環境、手探りで開発を進めたため、それがわかったのは後になってからのことである。
公表性能と実性能が異なるのに販売することは違法行為である。
しかし、上司は「私が責任とる」と言って、性能のことを誤魔化し、販売継続に踏み切ったのだ。
上司からの拷問
大きく歯車が狂ったのは、私がその上司の部下となって約9年間が経過した2021年10月。
上司の私に対する態度をがあからさまに変わった。
それにより、疎外感、虚無感を強く味わうようになった。
ある展示会が開催され、部署の私以外のメンバーは全員出張して参加。
出社したら私だけ、という状況となり、その事実を知った。
重要な仕事を与えてもらえず、部署の打合せに呼ばれないこともあった。
会議で発表できず、議事録ばかりだった。
メールやチャットを無視された。
詐欺まがいの販売を強要された。
穴を掘れと言われ、掘ったらその穴を埋めろと言われるような業務の繰り返し。
ある日、私の些細なミスをみんなの前で強調するような言動があり、その時に、私は気づいたのだ。
私のことを気にくわないのだと。
気にくわない相手に嫌な思いをさせようとする時の表情を私は知っている。
まさか私がそのターゲットになるなんて。
私は結構仕事に、あなたに、尽くしてきたつもりだったのに。
2人目が難しい理由
理由はたくさんあるが、別居婚だから、というのはない。
だけど、2人目が難しい理由と別居婚を選択する理由に共通する部分はある。
一番大きな理由、それは仕事がしたいから。
いまの仕事は研究開発職。
研究職に就きたいと思ったのは高校3年生の頃。
高校生活はバスケットボールだけしかやってこなかったから、そう思った頃には学力が足らずに大学受験に失敗。
1年浪人し、私立大学へ入学。
大学3年生で就職活動を試みるも、研究職の条件に修士卒が多く断念。
公立の大学院へ進んだ。
研究職は狭き門。
苦労の末、なんとか今の会社に就職した。
7年越しに叶えた夢。
入社して11年以上経過。
研究開発職で居続けられるのも限られている。
簡単にはやめられない。
2人目どうするか問題
第二子をどうするか。
1人目を産んだ直後までは2人目産むのはありだと思っていた。
でも、退院してからは子育てが大変で2人目を考える余裕はしばらくなし。
子供が2歳を過ぎてからはようやく考えられるようにはなってきたものの、欲しい率は20%を超えることはなく、低水準で推移。
現在私37歳、夫47歳、子供3歳。
私の欲しい率は5%くらい。
いや、欲しい率という言葉は適切ではないかもしれない。
大体の人にランボルギーニのような高級車が欲しいかと聞かれたら、欲しいと答えるけど、現実的な生活を考えると一軒家を買うことを選択する。
その感覚に似てる気がする。
2人目が欲しいかと聞かれたら、欲しいと答えるけど、現実的に難しいと。
許容率5%と言い直そうか。
うん、こっちの方がしっくりくる。
2人目が難しいのは何故か?と聞かれたら、理由はたくさんある。
だけど、その理由に別居婚だから、というのはない。
度重なる体調不良
11ヶ月ぶりのアップ。
その理由は2つ。
1つ目の理由はネタがなかった。
このブログは別居婚に関してただぼやく、という目的で始めたが、特にぼやきたいこと(不満)がなかった。
ワンオペ育児に関してぼやきたいことはたくさんあるけど、それは別居婚してなくてワンオペ育児してる人にも共通することだから、このブログではぼやかない。
2つ目の理由は度重なる体調不良。
2019年10月~2020年3月の5ヶ月間で軽症だけど肺炎に3回なった。
2020年は毎月のように熱を出している。
4月も37.5℃以上4日以上続き、みごとにコロナ渦に巻き込まれてしまった。
おそらく全て子供から移された風邪から始まっている。
でも子供は2019年の10月以来発熱していない。
2歳児より免疫力がない私。